2021/01/27
転職回数が多い方向け「キャリア式」の職務経歴書の書き方
「キャリア式」職務経歴書の書き方
キャリア式は、SEなど様々な業務に関わる技術職や経験豊富な管理職の方など、転職回数が多い方におすすめな書き方です。
キャリア式職務経歴書のポイント
〇職務内容は、アピールしたいキャリアを中心に書くことができる。
時系列に書くのではなく、職務内容や分野ごとに書く書式で、特にアピールしたい職歴を中心に記載することができます。
応募する職種や会社に関係のない職務内容を簡略化することができるので、PRしたい経歴を目立たせることができます。
〇経歴は、編年体式で書き添える。
職務経歴書の冒頭部分に、編年体式で簡単な職歴を書き添えましょう。そうすることで、応募者がどのようなキャリアを持っているのかが、
ひと目で把握してもらえます。
■キャリア式 職務経歴書見本
構成とワンポイント
「職務概要」
職務経歴がひと目で理解できるよう、学歴や職歴などの概略を記載しておきましょう。
その下に、編年体式で簡単な職歴を書き添え、経歴が一目でわかるようにするといいでしょう。
「職務経歴」
・職務経歴
複雑な経歴をお持ちの方は、応募する職種や会社に関係のない職歴を簡略化することで、
特にPRしたい職歴を目立たせることができます。
職部別に展開するキャリア形式でも、移動や転職の動きが分かりやすいように略歴を記入します。
・業務経歴
業務や役割別に項目を分けて記入します。特にアピールしたい業務は前に記入するなどの並べ替えもできます。
「PCスキル・取得資格」
業務に関係するPCスキル・資格があれば記載しましょう。履歴書にも同様に記入欄があるので、補足するような情報を伝えるようにしましょう。
「自己PR」
アピールしたいポイントを最大3点ほどに絞り、見出しを作成。それぞれの内容について、エピソードなどを交えながら簡潔に記載するといいでしょう。
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